うつつ(双極性障害)

うつつ 双極性障害患者です

育った環境

毒親、毒母、毒兄。


毒と比喩されるような悪影響を子供に及ぼす親兄弟。


子供側が厄介と感じるような親、兄弟。


私の母は毒母、兄は毒兄、父は無関心。


各々が家族の中の本来の役割を果たしておらず、家族として機能していない機能不全家族だった。


母は感情的で、言うことはコロコロ変わった。


遠方に出かけた際、置き去りにされたり、冬の夜に家から締め出されたりもした。


何より、私に対する言葉は痛かった。


「あんたは橋の下で拾って来た子だ。
あんたには無理だ。
〇〇してやったのに。
使えない資格なんか取ったお前が悪いんだろ。」


これの何倍もあるし、もっと破壊力のある暴言もあった、いくらでも出てくる。


母自身は言った事を忘れるのか、親は子供に罵詈雑言浴びせていいと思っているのか、無かったことにされた。


父、兄に私に関する嘘、妄想を言うのだが、嘘も100回言えば真実じゃないが、母自身嘘か真かわからなくなっていたようだった。


事実と違う嘘を私に言ってきた時にそれがわかった。


食事の際テレビを見ながら嫌いな芸能人がでてくると「死ねばいいのに」と言う。


本人は面白いつもりで言ってるのかもしれないが、笑えなかった。


なにか意見すればそれは違うと完全否定。


何かをして結果がついて来れば母のおかげになり、母の助言を聞いて失敗すれば私が悪いと責められた。


家庭は母中心に周り、母がゴキゲンなら平和だった。


あげたらキリがない。


兄は毒兄。


幼い頃から兄に優しくされたりした事はないし、兄らしい事も一切なかった。


良い思い出は誇張なしに一つもない。


小学生の頃、遊んでいて兄の友人と喧嘩になった私を兄は一緒になりいじめ、しまいには泥団子を顔面に投げつけられたりした。


目に泥が入り、うずくまっていたところ、通りがかったおじさんが声をかけてくれた。


結局、他人の方が優しかった。


兄が振り回したバックの金具が指にあたり、肉がえぐれて血が出た時は母と2人でゲラゲラ笑われた。


食事の時間、母が下ネタを言い、兄が楽しそうに下ネタで返す。


そんな時間は地獄で、気持ち悪くて仕方なかった。


兄は人には言えないような事もやっていた。


彼は気づかれていないと思っているのだろうが、あんな所に穴あけたら一目瞭然だ。


恐らくはきっと母も兄も精神疾患があるんだろうと思う。


大人になると何かあれば母と兄が結託して私を責めるようになった。


兄がタバコを吸って、タバコを吸わない私の部屋がタバコの煙で充満。


喧嘩になったのだが一方的に私が悪者にされた。


窓を開けて吸うなどの気遣いは全くなかった。


私の言うことは一切聞いてもらえない。


そして父は無関心だった。


母がヒステリックに怒り、話も聞いてもらえない。


そんな時父はいつもいない。


そして庇ってもくれない。


幼い私は味方が欲しかったのだが、家の中では孤独感があった。


母と兄は厄介、父は無関心、で精神を病む人間だけがこの家庭はおかしいと気づく。


で、結局は1人爪弾きにされ、悪者になる。


集団は、除け者や爪弾きにして標的にする人間がいると平和でまとまりやすい。


それは中学時代の学校も同じだったけどね。


幼い頃や多感な時期にこれを経験すると、後に精神を病む。


同病者は私なんかより過酷な人もかなり多い。

 

#双極性障害 #毒親 #機能不全家族

 

はじめまして、うつつです。

私は双極性感情障害だ。


しかしよく知られている症状の他に様々な症状がある。


私の場合は、聴覚過敏、視覚過敏、咽喉頭異常感症、睡眠障害PTSDのフラッシュバック、確認行動、無気力、希死念慮レム睡眠行動障害、歯痛、不整脈、もの忘れ、強い倦怠感。


現在は、医師から就労は無理と言われ、鍼灸師の資格があり開業していたものの、ドクターストップ。


今後は病気を隠して無理して働く事は困難だと強く感じ、現在は精神障害者手帳2級の障害者だ。


最近はこの病気は脳疾患だとも言われているが、他の同病者と話をすると、大抵幼少期からの育ち方に問題がある事が多い。


機能不全家族毒親、毒兄、体罰、いじめ、親しい人の死などが多い。


私は幼い頃から多感で感情のコントロールが難しかった。


今だったら発達障害を疑われるが、当時は親兄弟、同級生からはすぐ怒るヤツ、すぐ泣くヤツとして片付けられ、私は自分がいけない、ダメなヤツだと思い込んで行くようになった。


まあ、それはさて置き、双極性障害とは、単純に躁と鬱を繰り返すだけではなく、前記したような症状もあり、それは一人一人様々な症状がある。


私は未だに人の多い所にはいけない。


電車にのれない。


気分が悪くなってしまうから。


だからカバンにはいつもヘルプマークを付けて出かけている。


ヘルプマークは他にも内部障害など、外から見たらわからない病気や障害を抱える人も付けている。


見かけても特別扱いする必要はないし、障害者の全てをわかってほしいともわかってもらえるとも思っていない。しかし、ヘルプマークをつけた人が困っていたら、一声かけていただけるたら有り難いです。

 

#双極性障害 #ヘルプマーク